新築/リフォーム
2012年05月04日
M様邸 中間気密測定実施
この連休前に現在建設中のM様邸の気密が保たれているか、特別にFPコーポレーションの方に中間気密測定していただきました。結果はというと・・・大丈夫でした。汗
今回は建延60坪のお家ですが(通常の家は30坪程度)、家の中全体(床・壁・サッシなど開口部・天井)で10㎝×13.6㎝の隙間しかないという事です。しかも建築中の段階ですので最終的には10㎝×10㎝以下にはなると思います。通常のサイズの家でしたら5㎝×10㎝以下という気密性能です!
この高性能気密に第3種換気という換気システムで24時間換気することで家の隅々まで快適な空間になるという事です。
早く完成してこの高性能住宅を感じさせて貰いたいものです!!笑
2012年04月19日
『FPの家』建築中!
現在建築中の鶴見区M様邸の透湿防水シートです。(フクビの遮熱シルバーシート)
本物件は高気密・高断熱の『FPの家』ですので、断熱性能は抜群です!!
しか~し!外壁工事の施工手配の際に通常のシートで本数を従業員が確認しているのを社内で聞き、せっかく高性能断熱の家なのだから少しでも高性能にしたいな~みたいな気持になってきました。
工事についても施主様であるM様にも何かと細かい部分で協力を頂いているのも後押しして、本来は通常のシートでお見積りしているところを、在庫にあるシルバーシートを出動させる決断を下したのです!!笑
※差額の約¥8000×9本=¥72000は自前。お客様からは頂きません。(ToT)/~~~
今回初めて『FPの家』という高性能な住宅を建ててみて思うのですが、今までの通常の建築の時に比べて、自分自身が何が何でも出来うる限りの高性能な家を創りきりたい!っという気持ちになってきたのがわかります。
当たり障りのない普通の住宅を建築する際には無かった(今までの建築もきちんとやっていますよ。誤解なく!)
元現場職人としての情熱のようなものが非常に湧いてきています!
やはり物を創ることを商売とするからには、これくらいの情熱を必要とするやりがいが欲しいものですね!
記念すべき『FPの家』第一号を無事にM様にお引き渡しをし、将来には「リュウソーさんに『FPの家』を建ててもらって本当に良かったよ。。」と言ってもらえる事を勝手に妄想し、喜びながら、残りの工程も情熱をかけて進めていきたいと思っております!!またご報告いたします<(_ _)>
2012年02月04日
FPの家
2月から着工予定の注文住宅から初めて使用するFPパネルのFPの家。
私が常日頃から主張する
『電気の使用をおさえる節電』ではなく『電気の使用が出来るだけ必要のない高性能住宅を!』という
省エネの時代からゼロエネの時代へという流れにピッタリな『FPの家』を施工いたします。
当初FPの家を知ったのは、住宅外装工事の仕入主要メーカーであるニチハからの情報でした。
ニチハのグループ企業であるFPコーポレーションの存在を知り、建築業に力を入れていこうと考えていた当社としては何か差別化が必要だと考えていたのもあり、話を前に進めました。
それで今回、注文建築のご依頼を受けていたお客様にFPの家をご紹介したところ、とても気に入っていただき、
FPの家での建築をご発注頂いたのです。
さて採用ということで(普通は逆ですが・・・初施工ということはお客様にもご理解いただいております。。汗)
いろいろ具体的に施工や特性を調べたりしていると、通常の建築よりは大変ですが(慣れてしまえば大丈夫!キリツ)
本当にいい家ができるだろうなぁとつくづく思います。
これから少しずつでもFPの家を建てさせていただき、お客様が生活していく上で喜んだ声を聞かせてもらえたりなんかすると、私の住宅創りへの『思い』が沸々と沸き立っていくではないかと今からドキドキしております。
といあえずは高品質の施工を心がけて施工致しますので、工事の経過なんかはまた随時ご報告したいと思います。
私が常日頃から主張する
『電気の使用をおさえる節電』ではなく『電気の使用が出来るだけ必要のない高性能住宅を!』という
省エネの時代からゼロエネの時代へという流れにピッタリな『FPの家』を施工いたします。
当初FPの家を知ったのは、住宅外装工事の仕入主要メーカーであるニチハからの情報でした。
ニチハのグループ企業であるFPコーポレーションの存在を知り、建築業に力を入れていこうと考えていた当社としては何か差別化が必要だと考えていたのもあり、話を前に進めました。
それで今回、注文建築のご依頼を受けていたお客様にFPの家をご紹介したところ、とても気に入っていただき、
FPの家での建築をご発注頂いたのです。
さて採用ということで(普通は逆ですが・・・初施工ということはお客様にもご理解いただいております。。汗)
いろいろ具体的に施工や特性を調べたりしていると、通常の建築よりは大変ですが(慣れてしまえば大丈夫!キリツ)
本当にいい家ができるだろうなぁとつくづく思います。
これから少しずつでもFPの家を建てさせていただき、お客様が生活していく上で喜んだ声を聞かせてもらえたりなんかすると、私の住宅創りへの『思い』が沸々と沸き立っていくではないかと今からドキドキしております。
といあえずは高品質の施工を心がけて施工致しますので、工事の経過なんかはまた随時ご報告したいと思います。
2012年01月16日
長く使える家を目指して
本日はお世話になっている設計の先生のお声掛けで、中古住宅のリフォーム工事の現地下見に行ってきました。
現地に到着して外から見た印象は十分綺麗でしたし、まだまだ作りもしっかりしている印象です。
築20年は経っていそうですが外観だけでいえばそんなにリフォームもいらない感じです。
それからお施主様の要望等をお聞きしながら中のほうも見せていただきましたが、壁や床にはどうしても使用感はあるものの実際人が住むには十分な作りでした。もし工事のご発注を受ければ、仕上がり・ご予算ともに喜んでいただけるように頑張ろうと思います。
そしてひと通り打合せさせていただいて現地を後にしましたが、こういった中古住宅に耐震リフォームや省エネをほどこした住宅を販売していけたらなぁと感じました。今回のお施主様はリフォームのご希望ですが、日本という国はやはり築30年程度の中古住宅であれば、まだまだしっかりした部分がたくさんあるのに建て替えることも多いように感じます。
実際、通常販売されている中古住宅の価格に、耐震や省エネといった最新の基準にまでリフォーム工事するとなると、それこそもう少し頑張れば新築が買えるやん!みたいになりかねません。
ですが、世間で『省エネ・省エネ』といって、まだまだ十分使える住宅を解体し新築をして、その新品の家にあんな省エネ設備を使った、こんな省エネ設備を使ったと言ってもその時点で数十本の木材を使用してしまっています。(当社も建て替えをする際は偉そうには言えませんが・・・悲)
どうしても新品を好む日本人の性質がまず問題なのですが、私としては新築の際にもFPの高断熱工法など省エネというより、そもそも出来るだけエネルギー自体を使わないような高品質住宅を建築・販売したり、今回思ったように中古住宅を最新の基準の住宅に再生・リノベーションした住宅を手掛けていけたらなぁと静々と決意いたしました。笑
現地に到着して外から見た印象は十分綺麗でしたし、まだまだ作りもしっかりしている印象です。
築20年は経っていそうですが外観だけでいえばそんなにリフォームもいらない感じです。
それからお施主様の要望等をお聞きしながら中のほうも見せていただきましたが、壁や床にはどうしても使用感はあるものの実際人が住むには十分な作りでした。もし工事のご発注を受ければ、仕上がり・ご予算ともに喜んでいただけるように頑張ろうと思います。
そしてひと通り打合せさせていただいて現地を後にしましたが、こういった中古住宅に耐震リフォームや省エネをほどこした住宅を販売していけたらなぁと感じました。今回のお施主様はリフォームのご希望ですが、日本という国はやはり築30年程度の中古住宅であれば、まだまだしっかりした部分がたくさんあるのに建て替えることも多いように感じます。
実際、通常販売されている中古住宅の価格に、耐震や省エネといった最新の基準にまでリフォーム工事するとなると、それこそもう少し頑張れば新築が買えるやん!みたいになりかねません。
ですが、世間で『省エネ・省エネ』といって、まだまだ十分使える住宅を解体し新築をして、その新品の家にあんな省エネ設備を使った、こんな省エネ設備を使ったと言ってもその時点で数十本の木材を使用してしまっています。(当社も建て替えをする際は偉そうには言えませんが・・・悲)
どうしても新品を好む日本人の性質がまず問題なのですが、私としては新築の際にもFPの高断熱工法など省エネというより、そもそも出来るだけエネルギー自体を使わないような高品質住宅を建築・販売したり、今回思ったように中古住宅を最新の基準の住宅に再生・リノベーションした住宅を手掛けていけたらなぁと静々と決意いたしました。笑