不動産
2012年10月23日
平成24年度 宅建試験
今年の宅建試験も終わりましたね!結果は当社スタッフ、関連する方・・・全滅でした。(T_T)
皆さんには来年こそ、何とか頑張ってほしいです!!
さて、当社では不動産の営業に携わるには原則、宅建主任者合格者としていますが(厳しい??)、その理由として宅建業者の法律(宅建業法)のなかで、不動産取引の最終目的として、『購入者等の利益の保護(顧客保護)』と『宅地建物の流通の円滑化』を図るものとされています。
ですので、契約成立を目指すだけの「物を売るだけの営業」ではなくて、当社の営業スタイルとは売買・賃借に関与する者として、お客さん(当事者)が安心して取引できるよう的確なアドバイスをしたり、不動産の取引に関する正確な知識を提供する役割があると考えるからなのです。
その点、大手不動産業会社はちょっと安心な気もしますね。??
しかし、当社やその他不動産業者など中小業者の取引も、不動産という大事な資産の取引に関わるのですから、もっともっと業界全体でクオリティやコンプライアンスは上げていかなければと思います。
先ずは私自身「本当に良い不動産取引」というものを目指して、頑張ってみようかなと思っております。
共感できて一緒に働いてみたいな~とか思った方は過去記事へ。。 ってかおらんか!!
皆さんには来年こそ、何とか頑張ってほしいです!!
さて、当社では不動産の営業に携わるには原則、宅建主任者合格者としていますが(厳しい??)、その理由として宅建業者の法律(宅建業法)のなかで、不動産取引の最終目的として、『購入者等の利益の保護(顧客保護)』と『宅地建物の流通の円滑化』を図るものとされています。
ですので、契約成立を目指すだけの「物を売るだけの営業」ではなくて、当社の営業スタイルとは売買・賃借に関与する者として、お客さん(当事者)が安心して取引できるよう的確なアドバイスをしたり、不動産の取引に関する正確な知識を提供する役割があると考えるからなのです。
その点、大手不動産業会社はちょっと安心な気もしますね。??
しかし、当社やその他不動産業者など中小業者の取引も、不動産という大事な資産の取引に関わるのですから、もっともっと業界全体でクオリティやコンプライアンスは上げていかなければと思います。
先ずは私自身「本当に良い不動産取引」というものを目指して、頑張ってみようかなと思っております。
共感できて一緒に働いてみたいな~とか思った方は過去記事へ。。 ってかおらんか!!
2012年10月12日
住宅ローンの留意点
今回は住宅ローンの留意点について書いてみようと思いまうす。
住宅ローンの形態や方式は、借入先によって種類や仕組みが異なっていることがあります。
お客さんの中には、十分理解していないまま住宅ローンを利用したり、お客さん自身の信用力を超える住宅ローンを申し込んでしまっている場合があります。
一方、融資をする銀行(金融機関)としては、貸付債権を保全するために、いろいろな契約上の制限や条項を金銭消費貸借契約(ローン契約)に定めています。
住宅ローンを利用するにあたっては、お客さんのローンについての理解不足が後々トラブルの原因となる事が多いので、お客さん自身も、借入金額、返済期間、利息、ローン特約などについて、十分と理解するまで不動産会社(住宅会社)に説明してもらわなければいけません。
特に、銀行(金融機関)との間のローン契約の解釈、ローン不成立の場合の措置、ローン不成立の場合における不動産業者との媒介報酬(仲介報酬)の問題など、様々なトラブルの要因がありますので、売買契約の中の『ローン特約条項』については、業者の方にしっかりと説明してもらいましょう。。
あと、住宅ローンを申し込む前に、『事前審査』というものがありますが、事前に銀行の融資可能かどうかの判断が確認できるので大変便利です。しかし業者によってはとりあえず『事前審査』の申し込みを出しましょうかとすぐに言ってくる場合もありますので、これには注意して下さい。
事前審査を申し込む前に、①本当に借入が可能なのか。②借入資格を有しているのか。③購入物件が融資対象に該当してるか。④実際、いくらの金額まで借入が可能なのか。 ここら辺をしっかりと不動産業者の方、住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャルプランナーなどと相談してから申し込みを行って下さい。
むやみに申し込んで断られたりすると、他の銀行などに対しても情報は伝わり、その後の住宅購入計画が不利になってしまう場合もあり得るので注意して下さいね。
住宅ローンの形態や方式は、借入先によって種類や仕組みが異なっていることがあります。
お客さんの中には、十分理解していないまま住宅ローンを利用したり、お客さん自身の信用力を超える住宅ローンを申し込んでしまっている場合があります。
一方、融資をする銀行(金融機関)としては、貸付債権を保全するために、いろいろな契約上の制限や条項を金銭消費貸借契約(ローン契約)に定めています。
住宅ローンを利用するにあたっては、お客さんのローンについての理解不足が後々トラブルの原因となる事が多いので、お客さん自身も、借入金額、返済期間、利息、ローン特約などについて、十分と理解するまで不動産会社(住宅会社)に説明してもらわなければいけません。
特に、銀行(金融機関)との間のローン契約の解釈、ローン不成立の場合の措置、ローン不成立の場合における不動産業者との媒介報酬(仲介報酬)の問題など、様々なトラブルの要因がありますので、売買契約の中の『ローン特約条項』については、業者の方にしっかりと説明してもらいましょう。。
あと、住宅ローンを申し込む前に、『事前審査』というものがありますが、事前に銀行の融資可能かどうかの判断が確認できるので大変便利です。しかし業者によってはとりあえず『事前審査』の申し込みを出しましょうかとすぐに言ってくる場合もありますので、これには注意して下さい。
事前審査を申し込む前に、①本当に借入が可能なのか。②借入資格を有しているのか。③購入物件が融資対象に該当してるか。④実際、いくらの金額まで借入が可能なのか。 ここら辺をしっかりと不動産業者の方、住宅ローンアドバイザー、ファイナンシャルプランナーなどと相談してから申し込みを行って下さい。
むやみに申し込んで断られたりすると、他の銀行などに対しても情報は伝わり、その後の住宅購入計画が不利になってしまう場合もあり得るので注意して下さいね。
2012年10月09日
住宅新築の今の流れ!?
私の感覚ではここ最近まで、新築購入と言えば『分譲住宅』。。
『分譲住宅』というのは売主(事業主)となる不動産業者が土地を仕入れて分譲住宅を計画し、数区画に割ってそこに売主お抱えの建築業者が建物を建て、土地・建物の双方から(時にはどちらかだけで、その場合建物でという方が多いかな??)利益をあげるという形だと思います。
それが最近では土地と建物を別々に購入したいという方も増えているような気がします。(土地・中古戸建購入後、更地にして)
土地建物セットで購入する場合、一般のお客さんでもそのあたりの坪単価の相場は大体わかっています。ですので、先ほども書きましたが建物で利益を出すことになります。ここで先に言っておきますが、別に企業が利益を出すことが不純だとは思っていません。むしろ正当な利益は供給事業にとって重要であり、お客さんにとっても品質・サービス・保証の面でボッタくりでない限り必要出費と考えています。
では何がダメなのか!?それは利益が乗っている建物価格はそれなりのものになりますが、限りなくローコスト住宅に近いラインナップにより、狭い範囲での選択権しかお客さんにないという事です。
その証拠にパッケージ化されたローコスト・パワービルダーが今、勢いがあるように思います。
それなりに良い商品でも、不動産業者やパワービルダーもパッケージ化して各メーカーと仕入れ交渉していますので、分譲住宅で手に入れられる程度の建物であれば、注文住宅でももっと安く建てれる時代になっているとも言えるのです。
仮に3000万円の分譲住宅の内訳が、土地1400万円、建物1600万円としましょう。あくまで私の個人的な発言ですが、その建物は1100~1200万円あれば建てれるんじゃないでしょうか。。。。。(もちろんその価格の中には建築業者、下請けの業者の利益もそれなりには入っています。)
当社の新築・分譲住宅は全部自社直轄で一つの利益しかいただいておりません!!<`~´>
あまり言うと住宅・建築業界のお客様の御厚意で事業を営んでいる者としてどうかと思うので、また小出しに書いていきたいと思います(汗)
今回の私の主張をまとめると、今までの分譲住宅という形での住宅の供給はもうどうかなぁと思うという事です。
事業主が銀行ありきで土地を仕入れ、開発・造成業者に依頼し、設計事務所に依頼し、建築業者に依頼し、時には仲介業者に依頼し、その上で一番多くの利益を得るという、マネーゲームのような手法での住宅供給の形が間違っていると思うのです。
そんなやり方がやり易かったのも、国の景気対策があらゆる意味で間違っていたんでしょうねぇ。。。っと私は勝手に思ったりなんかしています。
『分譲住宅』というのは売主(事業主)となる不動産業者が土地を仕入れて分譲住宅を計画し、数区画に割ってそこに売主お抱えの建築業者が建物を建て、土地・建物の双方から(時にはどちらかだけで、その場合建物でという方が多いかな??)利益をあげるという形だと思います。
それが最近では土地と建物を別々に購入したいという方も増えているような気がします。(土地・中古戸建購入後、更地にして)
土地建物セットで購入する場合、一般のお客さんでもそのあたりの坪単価の相場は大体わかっています。ですので、先ほども書きましたが建物で利益を出すことになります。ここで先に言っておきますが、別に企業が利益を出すことが不純だとは思っていません。むしろ正当な利益は供給事業にとって重要であり、お客さんにとっても品質・サービス・保証の面でボッタくりでない限り必要出費と考えています。
では何がダメなのか!?それは利益が乗っている建物価格はそれなりのものになりますが、限りなくローコスト住宅に近いラインナップにより、狭い範囲での選択権しかお客さんにないという事です。
その証拠にパッケージ化されたローコスト・パワービルダーが今、勢いがあるように思います。
それなりに良い商品でも、不動産業者やパワービルダーもパッケージ化して各メーカーと仕入れ交渉していますので、分譲住宅で手に入れられる程度の建物であれば、注文住宅でももっと安く建てれる時代になっているとも言えるのです。
仮に3000万円の分譲住宅の内訳が、土地1400万円、建物1600万円としましょう。あくまで私の個人的な発言ですが、その建物は1100~1200万円あれば建てれるんじゃないでしょうか。。。。。(もちろんその価格の中には建築業者、下請けの業者の利益もそれなりには入っています。)
当社の新築・分譲住宅は全部自社直轄で一つの利益しかいただいておりません!!<`~´>
あまり言うと住宅・建築業界のお客様の御厚意で事業を営んでいる者としてどうかと思うので、また小出しに書いていきたいと思います(汗)
今回の私の主張をまとめると、今までの分譲住宅という形での住宅の供給はもうどうかなぁと思うという事です。
事業主が銀行ありきで土地を仕入れ、開発・造成業者に依頼し、設計事務所に依頼し、建築業者に依頼し、時には仲介業者に依頼し、その上で一番多くの利益を得るという、マネーゲームのような手法での住宅供給の形が間違っていると思うのです。
そんなやり方がやり易かったのも、国の景気対策があらゆる意味で間違っていたんでしょうねぇ。。。っと私は勝手に思ったりなんかしています。
2012年09月26日
東大阪市鳥居町 新築・戸建
『東大阪市鳥居町』
3180万円(土地・建物)にて販売中です。
この価格帯にしては木製建材(ウッドワン)も良いものを使っており、システムキッチンにいたっては、クリナップ製の新『クリンレディ』を採用しており、キッチンの見えない部分もすべてに上質ステンレスが使われています。
これにより長寿命に加え、長期間清潔を保つ事ができ、カビや害虫に侵される事はありません。
室内空間の間取りプランについても、当社の関連会社である『㈱ユニプラン設計事務所』の設計士さんが考案されたものですから、大変住みやすい環境になるよう考えられております。
ご興味を持たれた方、ご質問がある方にはご対応させていただきますので、些細なことでもお問い合わせ下さい。
2012年06月08日
資金計画の必要性
最近、住宅購入に向けた流れについて考える機会があったのですが、建売などによくあった「この家を買おう」ときめてから住宅ローンを無理にでも組むというスタイルは終ってきているなぁと感じています。
ユーザー様自体、先の見えない不景気ということもあり、借りれるのなら買っちゃえ的な人も少なくなってきているんだと思います。
私も少し前からその事を感じていて、一昨年からファイナンシャルプランナーの勉強をし、昨年資格を取得いたしました。
これからは住宅ローンを組もうとする前に、中・長期的なライフプランニング、資産計画、相続や保険についてなどトータルライフのサポートができ、その上で暮らしの重要な要素のひとつである「住まい」、というカテゴリの中で「住宅」を提案していく事が、やはり私たち住宅に携わる企業にも必要なんだと再度認識いたしました。
偶然なのか必然なのか、私は不動産を始めるにあたり宅建主任者→ファイナンシャルプランナー→保険募集人という流れで勉強してきましたので、それらをもっと深く追求することで先ほど述べた様にお客様のトータルライフサポートができ、お客さまにとって最高の住宅取得のお手伝いができるのものだと信じております。
新しい形での「暮らしの御提案」、それをモットーにこれからも励んで参ります。。。
ユーザー様自体、先の見えない不景気ということもあり、借りれるのなら買っちゃえ的な人も少なくなってきているんだと思います。
私も少し前からその事を感じていて、一昨年からファイナンシャルプランナーの勉強をし、昨年資格を取得いたしました。
これからは住宅ローンを組もうとする前に、中・長期的なライフプランニング、資産計画、相続や保険についてなどトータルライフのサポートができ、その上で暮らしの重要な要素のひとつである「住まい」、というカテゴリの中で「住宅」を提案していく事が、やはり私たち住宅に携わる企業にも必要なんだと再度認識いたしました。
偶然なのか必然なのか、私は不動産を始めるにあたり宅建主任者→ファイナンシャルプランナー→保険募集人という流れで勉強してきましたので、それらをもっと深く追求することで先ほど述べた様にお客様のトータルライフサポートができ、お客さまにとって最高の住宅取得のお手伝いができるのものだと信じております。
新しい形での「暮らしの御提案」、それをモットーにこれからも励んで参ります。。。